2008年 01月 23日
after |
昨年突如カメラの面白さに気づき、今まで何年も押入れの奥にしまわれていた
アナログカメラをいじりだし、機械の重たさとシャッターの音にホレボレしてから
約1年が過ぎました。
きっかけは故星野道夫さんの「旅する木」を読んでからだったと思います。
僕も自分なりの旅をしていて、その時見た風景をそのままシャッターでとらえる。
それもいい感じがして、どこにでもカメラを持っていくようになりました。
それからpentax k10Dまで購入して撮影しまくりの毎日。
なぜだかシャッターをおすのは楽しいですね。完全に自己満足の世界ですが。
昨年はなんとなく気になるものを撮ってたんですが、すこしづつ僕が撮りたいものが
わかってきた感じがします。
僕は影が好きみたい。明暗が好きなのかな。暗闇のなかにあるキャンドルの炎と
その後ろにある暗闇。その境目が気になるんですね。
この写真は昨年の10月下旬に大阪城公園でのスナップです。
この影が結構気に入ってます。写真を整理していたら出てきました。
この写真を撮影したときはあまりいいとは感じなかったけど、あとから
見るといいと思うこともありますね。
まぁこんな感じで今年もカメラを持ってどっか行こ。
by pam-pam
| 2008-01-23 14:05
| 風景