2013年 05月 05日
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by pam-pam
| 2013-05-05 11:30
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2013年 02月 20日
残りは3元レバーの話ですね。
3元レバーは真ん中にF=力がきて両足サイドにR=抵抗とA=軸がくるパターンです。 これは四肢においての「てこの原理」として説明されます。 たとえば腕で力こぶを作るときの運動を考えてみると肘の関節が屈曲されて次第に上腕二頭筋にこぶが出来てきますね。 このとき「拳」にあたる部分を引き上げてくるのがF=力(重力)にあたり、これは上腕二頭筋が動いています。これに反して「拳」の重みが抵抗としてありますのでこれがR=抗重力です。また腕の付け根(上腕二頭筋の付着付近)が軸=AとなってとFとRの運動を支えています。 四肢の関節ではほとんどがこの2元レバーの仕組みをしています。 このようにヒトの身体の関節は1~3元レバーのどれかに属して、常に「てこの原理」で動いてる物体なんですね。ひとえにバランスなんです。 テレマークスキーにはまってます。山スキーのことです。 まだまともに滑れないので、ゲレンデで練習してます。 めっちゃバランス重要です。カヤックと同じ。難しいけど面白いです。 #
by pam-pam
| 2013-02-20 11:33
| カイロプラクティック
2013年 02月 06日
ヒトは2足歩行で立って歩きます。なんともない普通の運動ですが、常にバランスを保っています。このバランスを保つパターンは3つあります。
1元レバー、2元レバー、3元レバーといわれている「てこの原理」です。 基本は1元レバーです。これは全脊柱に当てはまるバランス機構です。「てこ」ですから支点(軸)、力点(重力)、作用点(抗重力)の力が存在しています。 支点=A、力点=F、作用点=Rと表現されて、この1元レバーは真ん中にAがきて左右にFとRが来るタイプです。子供の頃公園で遊んだシーソーと同じ原理ですね。 2元レバーは真ん中にR、両サイドのFとAがきます。これは工事現場で砂などを運ぶ一輪車タイプの荷台の構造に使われています。車輪がA=軸で手で持つところがF=力になり、真ん中の部分は砂などを入れますので抵抗=Rとなります。重いものも運ぶなどの運動のとき、この2元レバーのてこを利用すると非常に楽に運動ができます。 ですがこの構造は人間の身体には基本的にはありません。もっと正確に言うと静止状態では存在せず、運動の最中のみにしかないのです。筋肉が等張力性収縮をしているときのみ存在します。 それもある一部分にのみ存在します。つま先立ちをするときですが踵を上げてつま先立ちを行う途中の運動でしか2元レバーは存在しないのです。つま先立ちが完了してバランスが取れた状態では1元レバーとなっています。 (続く) 先日、奥琵琶湖カヤックキャンプに行ってきました。カヤックもバランスが重要です。てこの原理ですね。 #
by pam-pam
| 2013-02-06 11:28
| カイロプラクティック
2012年 10月 19日
数年前から某製薬会社で従業員の方にカイロプラクティック治療をしています。
今回は腰痛を訴える方が来ました。 よくよく診てみると、腰椎前湾がきつい状態です(過前湾というやつです) 前湾が大きい場合、腰椎後方の腰方形筋、多裂筋などに大きな負荷がかかって 腰の痛みを訴える方が多いです。更に腰椎の後方要素である椎間孔狭窄や椎間関節 や仙腸関節がジャミングして神経痛などが出ることがあります。 案の定、この方は坐骨神経痛に似た症状を訴えていました。 腰椎の前湾を改善するにはなにが良いかというと いろいろな意見もあると思いますが、私は腸腰筋、腹筋の強化と 大腿四頭筋のストレッチが効果的だと考えています。 特に腸腰筋です。 腸腰筋、腹筋が弱まると腰椎を正常な状態に保つのが難しくなり、大腿四頭筋が 過収縮すると骨盤を前傾(AS腸骨)にします。これら複合的問題により腰椎は 前湾は進行します。もちろん太鼓腹なんかであったりするともっと状態は ひどくなります。 これらを効率よくエクササイズするには 腸腰筋・・・お腹の内臓の更に奥にあって腰椎から大腿骨小転子につきます。 この筋肉は足を上げる(股関節をあげる)ことで強化されます。 もし何にもないところでけつまずいたりしているのなら この筋肉が弱ってます。歩行するとき膝をなるべく高く上げて ゆっくり歩行してください。徐々に筋力アップしてきます。 ゆっくりスクワットをするのも効果的です。 #
by pam-pam
| 2012-10-19 17:31
| カイロプラクティック
2012年 08月 26日
自転車やトライアスロンや長距離のカヤッキングなど長時間体を動かし続ける競技の世界に
ハンガーノック(hunger knock)という言葉があります。 昔は山男達がシャリ切れ、シャリバテなどと呼んでいたことです。 どんなことかというと極度の低血糖によるエネルギー切れに事です。 血液中に蓄積したグルコースという糖質(エネルギー)がなくなってしまうのです。 こうなってしまうと精神力とは無関係にまったく動けなくなる。 また手足の末梢がしびれる、くらくらする、カラダが冷えて寒くなるなど不気味な症状にも襲われます。 ハンガーノックに陥ると、急いで糖質を補給したところで、軽く30分から1時間は運動不能になります。 それが嫌なら、そもそもハンガーノックにならないようにすること。予防法は単純で、とにかく運動する前や運動の合間に糖質を補給することです。このことをカーボローディングといいます。 どんなにトレーニングを重ねても、どんなに精神力が強くても筋肉を動かすエネルギーが切れてしまっては 動けません。競技スポーツなどで守られている環境であるなら、動けなくなっても助けてもらえる可能性がありますが、バックカントリーでの活動では動けなくなったらおしまいです。 最近、友人が相模湾をカヤックで横断往復90キロをやりました。17時間、90キロって長いですよ。なんだかんだといってもっとも大切なのはカーボローディングです。動けているうちはなんとかなりますからね。 けどハンガーノックは怖いですよ。死んでしまうこともあるからね。 #
by pam-pam
| 2012-08-26 12:55
| カイロプラクティック
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